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生命保険の常識

■ 定期保険とは
『掛け捨て型の死亡保障』と言われるのが一般的です。 では「掛け捨て型」とはどういうことなのでしょうか? 契約者は、契約日から満期までの契約期間中、保険料を払い続けます。 また、保険会社は、契約期間中、約束した額の死亡保険金を保障します。

つまり、契約者は、保険会社から『保障』を買っているわけです。 そして、保障というのは、あらかじめ「取り決められた事象」が起こった時に効力を発するものです。
定期保険の場合の「取り決められた事象」というのは、「被保険者が死亡した時」ということになりますので、契約期間中に被保険者が死亡しなかった場合は、死亡保険金は支払われないことになります(被保険者とは、保障の対象になる人を指します)。

要するに、契約期間が終われば、保険会社から連絡があって、そのまま保障がなくなるだけ。だから「掛け捨て」なのです。
ここで「なんだ、損じゃん!」と早とちりしてはいけません。 保険会社としては、被保険者が無事に生存していてくれれば、支払いが発生しないために、保険料を割りと安めに設定できるわけです。 これは見逃せません。

「働き盛りの30代40代の間だけ大きな保障が欲しい」などという方には、安い保険料で高い保障が買える『定期保険』はお勧めです。 基本的な定期保険の形を図に表すと、以下のようになります。

定期保険の概念図

■ ちょっと専門的な話

同じ定期保険でも、満期日を迎えた時に、契約者から申し出がない限り、一定期間「同じ保障内容」「同じ保険期間」で保険契約を更新するものもあります。「自動更新」と言われる仕組みですが、このような定期保険を「更新型定期保険」と言います。

更新型定期保険の概念図

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